オープンテーブルとは
オープンテーブルは、オンラインでレストランを予約することができるサイトとアプリです(私はアプリは入れずにサイトの方を使っています)。アメリカ、日本はもちろんイギリス、ドイツ、オランダ、スペインやメキシコなど世界中で40,000以上のレストランが参加しています。
日時・人数と地域を指定するとレストランが表示され、前後の時間も含めた空き時間が分かります。さらに細かい地域やジャンルで絞り込むことも可能ですし、ガイドブックなどでお目当てのレストランがある場合には名前で検索することもできます。
予約サイトと評価サイトを兼ねていて、実際に予約した人のレビューが集計されるのもポイントの1つです。口コミサイトも色々とあってどれを信用していいのか悩むこともありますが、オープンテーブルのレビューはサイトを通じて予約した人のレビューになっているので、評価が高いところは大きく外すことはないと思います。
予約を入れると確認メールが届き、タップするだけでグーグルなどのスケジュールに入力できるのも便利な点です。これまで旅行先でも普段の外食でも便利に使っています。
オープンテーブルのここに感心
オープンテーブルで感心したのは、国が変わっても同じアカウントで予約ができることです。運営自体はそれぞれの国の現地法人になっているようで、.comのサイトと.jpのサイトがありますが、どちらから入っても意識することなく同じアカウントで検索して予約することができます。
しかも、予約履歴が一元化されているので、日本のレストランもアメリカのレストランも同じように並んできます。時系列に沿っていると便利ですね。
オープンテーブルのポイント制度
オープンテーブルにはポイント制度があって、予約して訪れるごとに100ポイントが付きます。このポイントも、同じアカウントであれば国にかかわらず合算されていきます。
予約と実績の管理は一元化されていても、ポイント交換は住所を登録している国によって違うようです。アメリカの場合は2,000ポイントで10ドル相当のリワードを獲得できますが、日本では1,000ポイントで1,000円相当のVISAギフトカードに交換できます。交換レートもさることながら、ギフトカードなら有効期限もなく手続き不要でどこでも使えるので日本の方が有利に思えます。ただ、アメリカでは20ドル、25ドル相当で予約できるレストランがあったり、プロモーションで1予約で1,000ドルのポイントを獲得できるレストランがあるといった工夫もされています。
また、ポイントには有効期限が設けられているので注意が必要です。
(ポイント制度は変更の可能性もあるので、サイト中のポイント制度の説明は探しにくいところにあるように感じます。また、変更の可能性もあるので確認が必要です)
予約するときの注意
先日オープンテーブルで予約してレストランに行きました。予約の時間になってテーブルに着く頃にオープンテーブルからメールが届きます。アップルウォッチでちらっと確認してみると、いつもと違う感じのメールでした。「ポイントが付きました」というメールではなく、単に「予約の時間ですありがとうございます」というものです。すっかり忘れていたのですが、オープンテーブルのシステムで予約しても、他のサイトを経由して予約した場合にはポイントは付きません。今回は、DCのレストランウィークで食事に行ったのですが、レストランウィークのサイトで色々と検索しながら予約したのでした。
レストランのサイトを見ていると、予約システムはオープンテーブルのものを埋め込んで使っているところが結構あります。それだけオープンテーブルが使いやすく利用者も多いということだと思います。実はまだポイント交換したこともなく、特にこだわっているわけではありませんが、せっかくもらえるのであればポイントは獲得したいものです。
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