アメリカは迷惑電話が多いような気がする。家ではケーブルテレビ、インターネットと電話回線がセットになったバンドル契約をしているが、電話は使っていない。電話線はあって使えるようになっているが、電話機を持っていないので通話のしようがない状態。契約しているのだから使える電話番号はもちろんあるが、かけたことも受けたこともないので覚えていないし、登録することもない(少なくとも記憶にはない)。
ところが、たまにバンドルサービスのアカウトにログインしてみると、毎日数回の見知らぬ着信があることになっている。試しにいくつか番号を検索してみると、迷惑電話だとのレポートが出てくるものもチラホラ。
携帯にも定期的に迷惑電話がかかってきて、最初の頃は出ていたが、この頃は知らない番号からの着信は基本的に無視するようにしている。
Do not call という登録ができるようになっていて、かつて携帯番号を使っていた人が既に登録しているようだが効果のほどは疑問。登録してなければもっとすごい勢いでかかってくるのだろうか。
最近の迷惑電話は、不用意に応対してはいけないそうだ。「ムニャムニャ・・・can you hear me?」と自動音声が流れてきて、「YES」と答えると録音されてしまい、電話申し込みの承諾に使われてしまうことがあるらしい。
そんな話を聞くと、電話よりもネットの方が良いように思うが、アメリカは電話好きなように思う。最近ではチャットも活用されていて、すぐにチャットのポップアップが出てきて鬱陶しいこともあるが、使いようによっては電話より確実。チャットも通常は記録が残らないので、英語が母国語ではない身としては、メールがいいのだが、結局電話しないといけないことが意外と多い。やれやれ。
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