DCでクリーニング

先週の木曜日、傘を持たずに帰宅したところ、家からあと300mもないところで急に雨が降り出し、店の軒先でしばらく雨宿りするも止む気配がないので強引に走って帰った。傘を持っている人も雨宿りするような風と雷雨だったので、当然のようにスーツもシャツもびしょ濡れ。
前置きが長くなったが、ちょうど良いタイミングなのでクリーニングに出してみることにした。

こちらに来てから、まだクリーニング店には行ったことがない。最初の頃に仮住まいしていたトーマスサークル付近にはかなりの数のクリーニング店があったが、この辺りだと駅に向かう途中に1軒。店選びには悩まずに済んだ。
出勤途中にスーツを持って店に入る。クリーニングをお願いすると、電話番号を聞かれた。これは予想通りの展開。電話番号が未登録だったので、初めてかと聞かれた。特に割引があるわけでもなく名前を聞かれる。木曜日仕上がりになるが良いかと聞かれ、問題ないのでOKするとレシートを渡されて終了。
支払いは後払いで良いようだ。どの程度の価値があるかどうかはともかくとして、洗濯したものがあるので日本民法で言うところの留置権があるということだろう。値段は12ドル弱。相場が分からないので何とも言えない。
店内を見てみると、日本のチェーンのように工場に集めて作業するのではなく、店で洗っている模様。どんな仕上がりになるか楽しみだ。