健康診断(その2)

今日の午後に健康診断があった。新規採用者の健康診断を申し込んだら、3回セットで日程が指定され、その3回目。前の2回は先月でその時の様子はこちら

朝メールで連絡があり再確認を求められたので、行きますと返信。1時間ごとに予定が入っているようだった。検査なのか結果なのかもよく分からず、特に飲食制限もなかった。到着すると、下着になってその上に検査衣を着て待つように指示される。待っていると、恰幅の良い男性医師が登場。このメディカルセンターで男性職員を見るのは初めてのように思う。

まず診察台に腰掛けて聴力検査。片耳ずつ機械を当てて音が聞こえたら手を挙げる。音量や周波数が異なっていて色々試しているようだったが特に問題なし。引き続き聴診器で呼吸器系の診断。まず座って背中とお腹。息は止めなくて良いようだ。次は横になってお腹。息を吸って止めるように言われた。最後は触診。押さえたりポンポン叩いたりして感触で判断。これも特に問題なさそうで、結果を伝えるので服を着て向かい側の部屋に来て下さいと言われる。

いよいよ結果発表。プライバシーに配慮してかドアを閉めてから開始。肝炎の予防注射の話などしてから、尿検査、血液検査の結果を見せられる。まず白血球が少ないとのこと。今までどうだったか覚えていないと言ったら、特に薬を飲むような必要はないが、継続して注意するように言われた。次に、コレステロール。LDLコレステロールが基準値より少し高い、HDLコレステロールはかなり高いので総コレステロールも高くなっているとのこと。これも注意して下さいという程度。肝臓は特に問題なし、最近少し酒を飲むようになったが、こちらに来てから飲酒量が劇的に減っている効果だろう。
最後に恒例の心電図。予想通り脈が遅いとのこと。心電図はいつも徐脈だと指摘され24時間ホルターもやったことがあると言ったら、運動するのと聞かれた。走ってますと答えたら、じゃあいいや所見に書いとくとのこと。

最後に検査結果のコピーをもらって全部で15分くらいで終了。項目としては日本での定期健康診断と同じような感じだが、尿酸値が見当たらなかったのと、レントゲンがなかったところがパッと気付く違い。これで安心ということではなく、日頃から生活に気をつけることと、身体の具合をよく見極めることが必要だろう。

 

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