ここのところ暑い日が続いている。今日も暑いが曇りがちなので洗車にはちょうど良い感じ。今日で3回目の洗車。最初は機械洗車を使ってみたが、セルフ洗車もあって、手間はかかるがきっちり汚れが落とせるので前回に続いてこちらを利用。Flagship Carwashで、機械洗車が16ドル弱、セルフ洗車はコイン式だが7ドルくらい。
まず、空いているブースを見つけて進む。ブースに車を入れたらコインを購入。5ドルで6個、10ドルで12個、20ドルだともうちょっとおまけ。コイン1個で1分動く(切り替えで中断してもタイマーは止まらない)。
メニューがいくつかあって、選んでノズルを持つと放出開始。メニューによってはハンドルを握らないと出なかったり、ハンドルを握ると水圧が高くなるものもある。
一通り終わったら、車を出して空きスペースで水を拭う。タオルは自分で用意する。
今回は、まずプリソークで一通り湿らせた後に、トリプルフォームブラシで洗ってみた。その後はハイプレッシャーリンスで流して、最後にスポットフリーリンス。全部で8分間。
郊外に出て長距離ドライブをすると虫の死骸がついてしまったりして結構汚れるが、ここのところ近所の買い物程度しか走っていないので大した汚れではなく、かなりスッキリした。
この程度であれば、ブラシは使わずにハイプレッシャーソープで十分なようだ。普通に使っている分にはブラシが擦れて塗装に悪影響を与えるということはなさそうだが、洗剤の色がかなりどぎつかった。しかも、やり過ぎてしまったせいか、流すのが大変。ハイプレッシャーソープを短時間かければ十分汚れは落とせると思う。全体で5分くらいにおさめることも可能だろう。
寒い冬にセルフ洗車できるか疑問だが、月に2回くらいは洗車しておきたいものだ。
注意する点
1 スタート時点ではコインを最低2枚投入しないといけない。延長はコイン1枚(1分)単位で可能。秒単位で減算していくタイマーがあるので、延長が必要な場合にはゼロになって止まる前に次のコインを入れること。いったんゼロになってしまうと、延長ではなくなるのでコイン2枚以上の投入が必要となる。
2 タオル(拭く布)は用意して持参する必要がある。走りながら吹き飛ばしてしまうという手もあるだろうが、スポットが残ると思う。
3 機械洗車も面白い。日本だと車が止まっていて門型が行ったり来たりするが、アメリカ式だと工場のコンベアのようになっていて車が移動していく。機械式だと最後に風圧で水を吹き飛ばした上で、係員が拭いてくれるので、終わったらそのまま出て行けば良い。ただし、虫の死骸とかちょっと気になる汚れがしっかり取れるとは限らない。
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