今日4月2日は、ナショナルズの本拠地での開幕戦が行われる予定の日だった。しかし、外出禁止令が出ているのに野球ができるわけもない。選手も散り散りになっている。
その代わりに、今日から昨年のポストシーズンの再放送が始まった。ナショナルズが勝った試合のみを、ほぼ毎日放映する。ワイルドカードゲーム、ディビジョンシリーズ、チャンピオンシリーズ、ワールドシリーズの計12試合と優勝パレード。
今回放映するMASN(Mid-Atlantic Sport Network)は、この地域のスポーツ放送網で、2つのチャンネルでナショナルズとオリオールズの公式戦を全試合完全中継している。しかし、ポストシーズンは全国ネットに放映権があって、蚊帳の外だった。
ナショナルズ・クラシックという扱いになっているが、独自のアナウンスがついているのではなく、tbsの録画をそのまま流していた。
今日のワイルドカード・ゲームはブリュワーズとの対戦。一発勝負で勝ったチームが次のステージに進むというもの。先発のシャーザーが2本塁打を浴び、ナショナルズ打線はターナーのソロホームラン以外はいいとこなしで、3対1で8回の裏に入る。テイラーのデッドボール、ジマーマンのバットを折りながらのポテンヒット、レンドンのフォアボールで2アウト満塁から、ソトが走者一掃のタイムリーで大逆転。結果が分かっているから安心して見ていられるが、この後も胃が痛むような試合が続きそうだ。
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