独立記念日

イベント

7月4日はアメリカの独立記念日、今日も暑い一日だった。DCでは新型コロナの新規感染もだいぶ減ってきているが、全国的には増加している。例年であればパレードもあるが今年は取りやめ。その他の記念行事も規模を縮小したりやり方を変えているものが多い。

ナショナルモールの周辺には立ち入り規制区域が設定され、4ヶ所のチェックポイントから午後1時から9時の間のみ入ることができる。入口では荷物検査がある。この辺りは新型コロナとは関係なく、大規模行事としてはあり得る警備体制だろう。午前中にはまだ設営中という感じだった。ホワイトハウス北側のBLMプラザには、テントが多数設置されていたが、夜のニュース画像を見るとすっかり撤去されていた。昼は出店も出ていて、少し前より明らかに増えている。抗議行動の一部で星条旗を燃やしていたようだ。どのような主張に基づいているか詳らかではないが、これは多数の支持を得る行動とは言えないだろう。

恒例の花火は今年も開催。メトロは運行時間と頻度を拡大したが、実際の人出はそれほどでもなく、結果的にソーシャル・ディスタンスが確保できていたようだ。ABCニュースでは来訪者の大半はDC圏外からと言っていた。

 

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