クリーブランドパーク駅そばのStreets Marketが開店した。以前のエントリーで触れたが、思ったより早いオープンだった。5月末には屋根に看板も掲げられ、今週あたりから動きが活発になり、昨日（金曜）夕方にはシャッターも上げられて店内が見えるようになっていた。スタッフ募集の貼り紙がある一方で、納品はあらかた済んでいたので開店間近だろうと思っていた。
今日、土曜は道の反対側の映画館の前あたりでファーマーズマーケットが開催される日。毎週土曜の9時から13時までオープンしている。天気もよかったので散歩してみた。2回目だが店のラインナップは同じ。売っているものは良さげだが、値段もそれなりにするし特に買うものもなく、ミディアムレアの交差点でセブンイレブンの方に渡る。Strees Marketの様子を見ると、まだ営業していないのだが、カットフルーツなど生鮮品も並んでいて、スタッフらしき人たちが動いている。中をのぞいていたせいか、通りかかったお姉さんが開店していると勘違いしてドアに手をかけていた。
結局Firehookでパンを買い、クリーニングを引き取っておしまい。
昼過ぎに出かけて帰ってきてから、ジョギングに出た。もしかしたらと思い、前を通ってみると、予想通り営業していた。
これからジョギングというところなので入らなかったが、まずまずの客入り。しかし、突然開店するというのもわけが分からない。
日本の感覚だと、○日○時にオープンしますから来て下さいね、オープンセールとか先着○人に記念品などと宣伝して盛り上げようとすると思うのだが、そうした気配はなかった。きっと、午後になって準備が整ったところで開店したのだろう。実は朝ストリーツマーケットのサイトをチェックしたのだが、「今月中にオープン」としか書いていなかった（夜になったらオープンしました）となっている。それでも、それなりに客は入るだろうが、せっかくなんだからもっと宣伝すればいいのに、もったいないことだと思う。
この店に限らず、この国なのか地域なのか分からないが、確定日をターゲットにしてそこまでに計画的に作業を進めていこうという意識が一般的に薄いようだ。せいぜい週単位くらいまでだろうか。そして言い訳はいくらでも出てくるが、大方は自分以外の人・もののせいになっている。天気が悪く作業が進められなかった、必要な資材が入荷しなかったなどなど。
ともかく、オープンしたことは歓迎すべきことで、今日は行けなかったが品揃えには期待している。
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