Dolan ウイグル料理レストラン

食べたり飲んだり

週末は外食をしようということで、少し調べた上で特に予約もしないで入ってみたのが、クリーブランドパーク駅の西側の出口のところにあるドーランという名前のウイグル料理レストラン。店内の雰囲気は中央アジア・西アジア的な気もするが、ウイグル料理というのは初めてで、予備知識もなくメニューを見て力が入っていそうなものを選ぶ。サモサと茄子サラダを前菜として頼み、チキンとラムのケバブを1本ずつにLaghmanを頼む。日本語的にはラグマンと表記したくなるが、ランマンの方が実際の発音に近いようだ。どっちにしても指差し注文なら全く支障はない。

茄子サラダは想像していたような味。サモサは肉がしっかり詰まっていて、インドの芋っぽいサモサに比べると味は中東寄り。ケバブは見た目上品な感じで、ラムも臭みもなく食べやすかったが、チキンの方が味付けがしっかりしている感じ。どちらも美味しくいただいた。

そして、期待のラグマンはうどんだった。後で調べたら小麦粉が原料で味もうどん。しっかりした太麺で、ゆで具合も良く、ちょうど良い硬さ。ただし、1本1本がかなり長かった。うどんと違うのはかかっているソース。気分はスパゲッティだが、何種類かあるようで一番上に書いてあるのにしておいた。トマト系の味でナスとビーフなどが入っている。見た目は辛そうだったが実際にはそれほど辛くなかった。

ビールやワインはウイグルのものではなく、まずアメリカ産の瓶ビールを飲んでから、ハウスワインの赤をグラスで。アルゼンチン産だったと思うが料理とはそれなりにあっていた。

分量的にデザートまで行かずにここで終了。サービスも手際よかった。cheap eatという位置付けらしく、DCのレストランとしてはそれほど高くなかった。感じの良い店だったし、今回食べていない料理もメニューにあるので、そのうちまた行ってみよう。

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